三誠紙工の歴史
1960年(昭和35年) | 岐阜県関市に三誠紙器合資会社として創業。 簡易箱の製造から始まる。 |
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1965年(昭和40年) | 段ボールケースの製造が始まる。 |
1966年(昭和41年) | 印刷箱の取り扱いが始まる。 |
1970年(昭和45年) | 三誠紙工株式会社となる。 |
1973年(昭和48年) | 現在の関市春里町に工場を移転する。 |
1986年(昭和61年) | 先代社長が得意とする「釣り」業界のケース製造が始まる。 |
2007年(平成19年) | 貼箱部門を立ち上げる。 同時に型抜き(トムソン)加工、箔押加工を社内に設備する。 |
2015年(平成27年) | 貼箱自動機・自動抜型機を設備する。 |
2018年(平成30年) | Vカットマシンを設備する。 |
2020年(令和2年) | 代表取締役に二代目の田嶋功治が就任する。 | 2023年(令和5年) | 岐阜県関市寿町2-60に新社屋(貼箱部・簡易箱部・事務所機能を移転)とショールームを設立。 |
会社にボート??
2023年に新しくできた事務所の入り口に、吊り下げられた謎のボート。
なぜここに?
どうしてボートが?
訪れる方が驚きとともに聞かれるその答えは…
創業者である故田嶋正和前社長は、モノを作ることに大変こだわりを持つ方でした。
会社に対しても製品に対しても、一つ一つ作り上げる苦労と喜びを大切にし、どんな困難があっても諦めず這いながらも前進していく。
また、自分の興味関心があることにも同じように全身全霊で楽しみ、作り上げた時はいつでも少年のような笑顔で披露してくれたものです。
この気持ちを持って、モノづくりにたずさわっていきたい。
この思いを忘れずに、新たなモノを生み出していきたい。
そんなクラフトマンシップを持ち続ける象徴として、前社長が自身の手で作り上げたボートを掲げています。