会社概要

「三誠紙工」とは？

1960年、23歳の青年が新たな商売を始めるべく関市に戻ってきました。

家業を手伝いながらも、紙問屋を継ぐ仲間と親戚の叔父とで、その頃輸出が盛んとなってきた地元産業である刃物を入れるパッケージを製造できる会社を生み出そうと協力し合い、三誠紙工合資会社が生まれました。

始まりは大きなステッチャーでガチャン、ガチャンとホチキスで止める簡易箱（キカイ箱）を、それから運搬・輸送に使う段ボールケースを、そして刃物やモノを一つ一つ入れる化粧箱（一個箱、印刷箱）、さらに美粧性を高めた貼箱も、というように創業初めから徐々に製造できる箱の種類を増やしていきました。

規模は大きくはなくとも、お客さまの大切な商品・製品を当社にてトータルでパッケージできる製品が製造可能な技術を持ち得ている、そんな会社です。

ショールーム

当社で手がけた箱製品や素材サンプルに実際に見たり触れたりできる場として、また、パッケージ製作に関するご相談やお打ち合わせ、ご注文ができる場として、三誠紙工のショールームをご利用いただけます。